絶対無理な黒染めを髪のダメージを抑えてキレイに落とす方法

絶対無理な黒染めを髪のダメージを抑えてキレイに落とす方法

どうすれば色を抜く事ができるか

ご自分の元々のメラニン色素とカラー剤の化学染料は全く違うものなので黒染めの化学染料は普通のカラー剤では明るくなることはありません。

染料』を取り除く場合は、アルカリカラーではなく、ブリーチが必要になります。

黒染めした髪をもう1度明るくする場合は、いったんブリーチして、髪に残っている『染料』を取り除いてから、明るい色のカラーをするといいでしょう。

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痛みをおさえるには

傷まないようにするにはキュ-ティクルを壊さず、髪からアルカリを抜く事です!!!

できるだけ無理にブリーチを使いすぎないことをオススメします。ブリーチを使う時はトリートメントもしてしっかり栄養補給してあげてくださいね。

ブリーチをしなくても黒染め落としやブースターというものがあるので これを使うと髪を傷めず黒染めの色素だけを落としてくれるので、一度黒染め落としをした後にもう一度カラーをのせてあげるのがBESTだと思います!!

ブリーチと脱染剤の違い

髪が持っているメラニン色素を漂白するブリーチと、ヘアカラーなどで黒く染めた色素を取る脱染と言う物がある

脱染剤は黒く染める前の髪色に戻って、ブリーチは染める前の髪色からさらに髪の色を抜いてしまいます。

脱染剤のほうがダメージが少ない

ブリーチはダメージ的に危険なのでできる事なら黒染め落としがダメージ的に良いかと思われます。

ダメージで言うと、脱染剤の方がブリーチよりも少ないダメージで黒染めを落とす事が出来ます。

どちらにしても、ダメージは避けれないですね!

黒染めを自宅で落として明るくするのは難しい

カラーしてるばしょさえもバラバラに染まっています(自分で塗るから)その後も美容室で何度も染め直したりするので結局お金が掛かります。

こじらせてムラになってしまうとその後直すのが大変(費用も時間も)です。

黒染めした髪を明るくするには美容院でお願いする方が仕上がりもきれいでダメージも抑えられる

ブリーチではなければ脱線剤を使えばダメージを抑えて黒い色素だけを抜けるのでお客様のご要望にはオススメします。

「脱色剤、脱染剤、ブリーチ剤」の区別(位置づけ)はサロンによっての違いや、メーカーによっての違いがあります。

経験のある美容師にお願いするのがベスト!

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